- 福住内科クリニック

ピロリ菌専門外来を毎日設置!保険診療・自費診療の両方に対応
意外と知らない方も多いですが、ピロリ菌は発がん性があると認められているため、ピロリ菌に感染している場合は速やかに除去治療を受けることが大切です。ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息する細菌であり、強い酸性になる胃のなかでも生き延びることができます。
ピロリ菌は小さい頃に感染するケースが多く、感染経路は整備されていない上下水道の利用や家族間の食べ物の口移しなどです。日本において若年層のピロリ菌感染率は低いですが、中高年世代は感染していることが多いため、検査を受けたうえで除去治療をする必要があります。
札幌市豊平区で診療を行っている福住内科クリニックにはピロリ菌専門外来があり、毎日受診可能です。保険診療でピロリ菌除去をするためには、条件を満たしている必要があります。おおむね半年以内に胃カメラ検査を受けており、その結果慢性胃炎であることを証明できれば、保険診療でピロリ菌の除去が可能です。
ただし、内視鏡検査が苦手で受けたくないと考えている方もいるでしょう。福住内科クリニックではそのような方のために、保険適応外の自費診療でもピロリ菌除去が可能です。自費でも構わないのでピロリ菌を除去したいと考えている方は、一度相談してみてください。
ピロリ菌除去の前に、まずは採血検査が必要です。陰性であれば除菌は不要ですが、陽性であれば除菌薬を1週間内服します。そして、1ヶ月後に尿素呼気試験を受け、陰性であれば除菌は成功です。陽性であれば除菌が失敗しているので、2次除菌へ進みます。